就労継続支援A型の鍼灸マッサージ院に行ってみた(大阪編)
いつもご愛顧ありがとうございます。
またまた甲子園へ
10月29・30日、日本シリーズ第4・5戦を観戦しに甲子園へ行ってきました。
阪神ファンではありませんが、1野球好きとして。
9月・10月で3度目の甲子園、今年5度目の大阪遠征でした。アホなんです……(笑)
29日は午前中に仕事をしてから大阪へ向かいました。こういう融通が利くのが自営業の良いところですね。
セ・リーグ代表として阪神を応援していたのですが、まさか甲子園で3連敗するとは。
それにしてもソフトバンク、日本シリーズ8回出場して唯一負けたのが昨年のベイスターズだけって……。
昨年のベイの3位からのインチキ日本一は一体なんだったのでしょうか。福岡遠征と横浜での4連勝、胴上げを現地で見届けられたのは良き思い出です。
さて、本題です。
大阪滞在中に、就労継続支援A型の鍼灸マッサージ院に行ってきました。
※大阪にしかないわけではありませんが、大都市圏に集中しているため、この機会に訪問しました。
就労継続支援施設とは
街中で「就労継続支援施設」という看板を見かけたことがあるかと思います。
就労継続支援施設には「A型」と「B型」の2種類があります。
どちらも障害のある方が働くための福祉サービスですが、大きな違いは「雇用契約の有無」「求められる働く力のレベル」「給与(工賃)」です。
ざっくり言うと、障害の重い方の社会参加を目的としているのがB型、ある程度働ける方の社会復帰・就労を目的としているのがA型です。
【A型】
・事業所と雇用契約を結ぶ(労働者として働く)
・最低賃金が保証される(時給制)
・勤務時間は週20時間前後が多い
・社会保険に加入できる
・出勤・作業を継続できる人が対象
・一般就労へのステップアップを目指す
・採用面接や試用期間があることも多い
・給与目安:月8万円以上 ※職種や作業内容による
【B型】
・雇用契約は結ばない(利用契約のみ)
・工賃(作業分の出来高)を受け取る
・体調や障害の状態に合わせて柔軟に働ける
・生活リズムづくりや社会参加が目的
・勤務日数や時間は自由に調整できる
・社会保険加入なし(任意で国保など)
・収入目安:月1〜3万円程度 ※職種や作業内容による
【共通点】
・どちらも障害福祉サービス(障害者総合支援法に基づく)
・利用には「障害福祉サービス受給者証」が必要
・市区町村の福祉課や相談支援事業所で申請できる
施設により作業内容は様々ですが、視覚障害の場合、視力の関係で簡単な軽作業でも晴眼者と同様にはできない場合が多く、利用できる就労支援施設がごく限られている実情があります。そんな中で、障害を持ったあはき師が就労しているのが就労継続支援施設の鍼灸あん摩マッサージ院です。こちらも施設により「A型」と「B型」のいずれかになります。
就労継続支援施A型の鍼灸整骨マッサージ院へ
難波から地下鉄で5分ほどの場所にある「就労継続支援A型」の鍼灸整骨マッサージ院へ行ってみました。
今回はネット検索で見つけて、一利用者として普通にネット予約して行きました。
そのため、写真撮影やブログ掲載の許可は取っていないので、店舗写真や詳細情報の記載は控えます。
今回訪れた施設は「鍼灸整骨院」である点が特徴的です。
就労継続支援施の鍼灸マッサージ院は全国にありますが、「鍼灸整骨マッサージ院」という形は珍しいのではないでしょうか。
就労継続支援施設は障害者が働くための場所なので、視覚障害のある鍼灸マッサージ師は多い一方で、障害者の柔道整復師はほとんどいないと思われます(整骨院=柔道整復師の資格が必要)。
実際どんな感じなのか、施術中にいろいろ伺ってみようと思います。
外見は普通の鍼灸整骨院
外観はいたって普通の鍼灸整骨院です。
「国家資格者による施術」であることは強調されていますが、「就労継続支援施設」である旨は特に表示されていません。
予約も一般の鍼灸予約サイトからできますので、患者さんも特に意識せず来院しているのではないでしょうか。
メニューは整骨、鍼灸、あん摩マッサージ、美容はりなど。整骨院なので保険適用も得意なようです。
あん摩マッサージ60分
例によって特に体の不調もないので、鍼ではなく「あん摩マッサージ60分」を予約しました。
料金は3800円、国家資格者のあん摩マッサージとしては相場の平均よりやや安いでしょうか。
お店には予約時間の10分ほど前に到着。晴眼の男性スタッフが受付に出てきて、名前確認・問診票記入の後、待機。
予約時間を少し過ぎた頃、前の患者さんが帰り、中へ通されました。ベッドは5台ほど。
施術を担当されたのは、全盲と思われる50代の男性施術者でした。あん摩の施術はお見事でした。
寡黙な方で会話のキャッチボールはあまり続かず、突っ込んだお話はあまり伺えませんでした。ご自身は盲学校を卒業後、20年以上鍼灸マッサージ院に従事されていたそうです。
同じような経歴のベテラン女性施術者も在籍しており、この日は晴眼の男性スタッフと3人で院を回していました。受付や会計は晴眼者の方が担当しているようです。
柔道整復師の方については、現在は障害者の方はいないとのことでした。
恐らく晴眼の方が柔道整復師資格を持っているのだと思われます。
随時募集しているそうですが、障害者の柔道整復師はなかなかいないようです。
この院での従事も実務経験になると思うのですが、柔道整復師の開業に必要な実務経験3年をここで満たせるのか、実際のところはどうなのでしょうか。
検証「ボンタンアメのトイレ対策」
話は変わりますが、「ボンタンアメを食べると尿意が抑えられる」「長時間トイレに行かなくて済む」という話を聞いたことはありませんか?
実際、その話は一部の釣り人・登山家・イベント参加者の間で昔から噂として存在しています。
医学的・栄養学的な根拠はほぼないそうですが、今回、自分で試してみました。
春先や秋口の屋外ナイターは冷え込みが強く、3時間以上座っていると本当に体が冷えます。トイレも近くなります。
スタンド裏のコンコースは狭く混雑していて、人混みが苦手な私はできるだけ行きたくないのです。
初日の10月29日は気温10度前後、翌30日は13度ほど。
どちらも試合開始30分前にトイレを済ませ、ボンタンアメを2粒食べました。
結果は――
本当にトイレに行きたくならなかったんです。寒空の下、約5時間ノートイレ。
びっくりです。これプラセボでしょうか。不思議です。











